全商協傘下の中国遊商は、7月31日、広島平和記念公園一帯において開催された、広島市公衆衛生推進協議会と広島市主催による一斉清掃活動に参加しました。本活動は昭和47年から行われており、毎年8月6日に挙行される平和記念式典に先立ち環境美化運動の一環として、また、平和意識の高揚を図るために開催されています。
被爆80年の節目となる今年は、広島市各区の公衆衛生推進協議会をはじめとする団体等約55団体、一般参加者など例年より多い約2,000人がボランティアとして参加し、始めに原爆慰霊碑に向かって全員で黙とうを捧げ、松井一實広島市長並びに鉄村忠基広島市公衆衛生推進協議会会長の挨拶の後、それぞれの団体等が広島平和記念公園の各自持ち場の清掃区域内のごみの収集等清掃活動に従事しました。
全商協所属の東遊商は、昨年8月に開催された、国立行政法人 東京藝術大学主催のアカンサス音楽祭に協賛し、その功績を讃え、同大学の日比野克彦学長より感謝状が贈られました。アカンサス音楽祭は、これまで数多くの演奏家を輩出してきた東京藝術大学卒業生の中でも若手演奏家に活動の機会を設け、支援していく音楽祭として2023年より始まり、今年は8月24日と25日の2日間にわたり、伝統古典芸能や管弦楽、声楽の演奏会が同大学奏楽堂にて開催されました。
東遊商では同じ台東区という縁から10数年前より地域貢献活動として同大学における様々な活動を支援しており、東遊商の周年行事での講演や演奏会、また東遊商のロゴマークデザインのコンペなど、同大学との交流を深めてまいりました。感謝状の授与は、令和6年12月16日に東遊商事務局にて行われ、同大学アカンサス音楽祭実行委員長の成田英明教授より東遊商の中村昌勇理事長に感謝状が手渡されました。
全商協及び地区遊商は、児童虐待を防止する「オレンジリボン運動」に、11月17日、NPO法人 児童虐待防止全国ネットワークが主催する「第22回 子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」に、中村会長、山本副会長及び東遊商の社会貢献委員会の委員を中心に約60名が参加し、その他の地区遊商はYouTubeの同時配信によるWEB参加をしました。
講演終了後、「鎮魂の行進」が行われ、会場の銀座ブロッサムから日比谷公園まで行進し、児童虐待のない社会になるようにオレンジリボン活動への協力を一般市民の方々へ訴え市民集会は終了しました。また、今回の市民集会への支援を目的として、各地区遊商ではオレンジリボンマークの入ったクリアファイルやボールペン等の支援グッズを購入し、各地域での社会貢献活動等の際に配布し、オレンジリボン運動の活動を広く広報するための協力も実施しました。
全商協所属の北遊商は、第14回献血活動を9月26日から10月30日に実施し、参加人数10社22名(8,400ml)の協力をいただきました。
全商協所属の北遊商は、第13回献血活動を2月26日~3月22日に実施し、実績として、組合員 協力者数8社16名(5,600ml)となりました。